活躍が期待される
気候テックスタートアップ

いま世界が直面する気候変動、パンデミック、ウクライナ危機といった問題は、地政学上の課題やグローバルサプライチェーンのあり方、
食糧・エネルギー安全保障を見直すきっかけにもなり、さまざまな変革が待ったなしで求められています。
幅広い気候（クライメート）テックとして気候変動・脱炭素、新エネルギー、アグリ・フード、モビリティ、
リサイクル・環境負荷低減、データ利用活用の各分野でイノベーションに取り組むスタートアップを紹介します。
皆さまが活躍を期待するスタートアップにぜひ応援の投票をお願いします。

気候変動・脱炭素

世界は2050年までのカーボンゼロの実現を目指しており、企業や地域社会には気候変動に対する取り組みが課せられています。
温暖化ガス削減への行動指針を提示するなど、持続可能な社会に貢献します。

新エネルギー

地球の環境負荷を減らすためには、再生可能エネルギーの導入が必要です。
温暖化ガスを出さないエネルギー源を開発・研究し、安定供給を目指すスタートアップが増えています。

アグリ・フード

気候変動、農業従事者の減少など国内の農林水産業を取り巻く環境は年々厳しくなっています。
テクノロジーによって環境負荷の少ない持続可能な食料生産を実現します。

リサイクル・環境負荷低減

廃棄物による環境への過大な負担は、温暖化ガスを増やし地球や国土に悪影響を与えます。
それまで捨てていた物資をサイエンスによって再活用し、利用可能な付加価値を与えます。

データ利活用

環境・社会・ガバナンスにバランスよく経営資源を配分したESG経営をデータに基づき支援します。
企業の取り組みをデータで可視化することによって、リスクを明確にしつつ企業のアクションにつなげます。

REQUIREMENTS募集要項

超DXサミットでは、現在、世界的な課題となっている気候変動やエネルギーの分野における問題の解決を目指すスタートアップを対象にした
ピッチコンテスト「インパクトピッチ」を実施します。
募集、投票は締め切りました。

1. 気候変動（モニタリング、気象予測、災害予測、データ分析、画像解析、炭素クレジット温室効果ガスの回収・貯蔵など）
2. エネルギー（再生可能エネルギー、新エネルギー=水素、アンモニア、海藻など＝、蓄電技術、スマートグリッドなど）
3. フード・アグリ（スマート農業、代替タンパク、植物工場、緑化技術、森林再生、農業バイオ・ゲノミクス、土地利用管理など）
4. 生活・モビリティ（EV、FCV、交通管制、スマートシティ、スマート住宅、廃棄物処理、リサイクル技術など）
5. 上記事業分野に関わるDX（AI、ブロックチェーン、IoT、データ分析、メタバース、ウェブ３など）

参加スタートアップは公募し、9月7日に最終選考社によるピッチを実施、最優秀賞には賞金100万円の副賞を贈呈、また協賛企業による企業賞も予定しています。