日本銀行、金融庁市場課課長補佐等を経て、2019年7月より現職。2019年より金融庁を代表しFATF会合に参加。FATFにおいては、2019年より暗号資産に関するコンタクト・グループの共同議長を務め、FATFと業界との対話や、改訂暗号資産ガイダンス（2021年10月）・暗号資産関連報告書の公表など、FATFの暗号資産関連の検討（ステーブルコイン関連を含む）をリードしてきた。著書に「OTCデリバテイブ規制改革とFMI原則」。東京大学法学部卒。デューク大学MBA。